荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、
その名前の通り、山奥となります。
そこには古い時代に使われた薪窯を荒川明が
独自に工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に
大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は
2度と出来ません。
彩華御本手 抹茶茶碗 薪窯
文部大臣奨励賞受賞作家 荒川明作 木箱付き
サイズ
直径13.5cm×高さ7cm
素材
陶器
特長
ピンクの模様が桜のように美しい抹茶茶碗。
※モニターによって多少色具合が
違う場合があります。
商品説明
いつものよくある大量生産の抹茶茶碗だろうね?
そんなご両親、職場の上司の期待を思いっきり超えてみませんか?
文部大臣奨励賞受賞の陶芸作家製作の本格的陶芸
ご本手抹茶茶碗をお届け致します。
還暦のお祝い、退職の記念に抹茶茶碗が選ばれています
荒川明 流
『彩華御本手』
とは?
御本(ピンクの斑点)が最高に美しい
あざやかな火色の御本手 抹茶茶碗のオリジナル作品。
御本手(ピンクの斑点)で焼成するのは珍しい変化のある作品です。
長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが美しい御本 (ピンクの斑点)を出す事に成功致しました。
抹茶茶碗には本来 手本にのっとって作られた五本茶碗がありますが、
紅梅が散った文様を御本とも呼びます。
私の場合、
土と化粧泥と表面に掛ける釉薬を色々と変えて150種類の御本手を完成させました。
▲全体が淡いさくら色に変化した美しい抹茶茶碗
▲
抹茶茶碗中もピンク色に変化しました
奥山芸術の里は、自然豊かな山奥にあり、大本山奥山方広寺のふもとに位置しています。
この自然豊かな地にて、陶芸家 荒川明デザイン、指導のもと、様々な土を混同し、
手造りで成形し荒川明が天然の灰で作った釉薬をかけて味わいのある素朴な作品を造って
おります。1品1品手づくりですので、大きさ、形、色合いが違いますが、
それが本来の焼き物の良さでございます。末永くご使用いただければ幸いです。